歯の形を改善する治療法とは?
適切な歯の形にする治療法として、主に「セラミッククラウン法」と「ラミネートべニア法」があります。これらの治療法は歯の形だけでなく、永続的に変色しにくい白く綺麗な歯が手に入ります。治療方法はそれぞれ下記をご参照ください。
セラミッククラウン法
ラミネートべニア法
実際の治療例をご紹介します
case1セラミッククラウン法
価格は約13.2万円(税込)。リスクとして、歯を削る必要があるため、歯の寿命が短くする必要がある。
担当医からのコメント
どの方も「歯の色」と「前歯の形」でお悩みでした。まずはホワイトニングを施し、その後、セラミッククラウン法(セラミックのかぶせ物)を利用し、前歯の形を整えました。また、性別により適切な歯の形というものが存在しますので、それを考慮しデザインした症例です。 |
case2ラミネートべニア法
価格は約5.5万円(税込)(1本)。リスクとしては、過度の衝撃で割れることがある。
担当医からのコメント
ラミネートべニア法とは、歯の表面を薄く削り、セラミックを張り付ける治療法になります。歯を薄くしか削らないので歯に優しい治療となります。歯の形・色もお好みのものを表現することが出来ます。 |
コラム-性別によって変化する美しい「歯の形」の基準
「歯の形」により、第三者に与えるあなたの印象が変わることを御存じですか?
よりいっそう、女性らしさ、男性らしさを表現できる「歯の形」が実は存在します。
当院ではこれらを意識した治療を行っております。
女性的な歯型 |
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女性は、なだらかで繊細、そして丸いイメージを連想させます。歯の形も女性らしさを表現するためには、カドがない丸みの帯びた「卵型」が理想とされており、見る人に女性的な印象を与えます。これを専門用語で「オボイド」と呼ばれています。 | |
男性的な歯型 |
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男性は力強さを連想させます。歯の形で男性らしさを表現するには、カドがある力強い形が理想とされ、見る人に男性的な力強さをイメージさせます。 具体的には左の2つの形です。 上の画像は専門用語で「スクウェア」と呼ばれており、カドの立った四角っぽい形です。 その下の画像は「テーパリング」と呼ばれる形で、先端にいくほど先太りしている形で、これも男性的な印象を与えます。 |
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これらに加えて、「歯のサイズ」も審美性に大きく影響を与えます。
専門的なお話になってしまうので割愛いたしますが、上図のような数学的なバランスの均衡が取れた歯のサイズが美しいとされています。