1歯3.3万円(税込)の歯肉移植術
~歯だけでなく「歯肉の審美性」も獲得~
見過ごされがちな「歯茎の審美性」~歯茎再生療法(歯肉移植術)
歯周病が原因で、歯槽骨とよばれる歯を支えている骨が減ると、それに伴い歯槽骨を覆っている歯茎も一緒に下がってきます。歯茎が下がることで、見た目が悪くなることはもちろんですが、虫歯や歯周病になりやすくなり、知覚過敏の原因にもなります。
この下がった歯茎を、昔のように健康的な歯茎に戻す治療を「歯茎再生療法(歯肉移植術)」といいます。また、逆に、歯肉を切除し歯肉のバランスを整えることも行います。この治療をしっかり行うことで不測の事態の回避(つめ物・かぶせ物の早期脱落防止、虫歯・歯周病の再発防止)や、より一層の美しさを手に入れることができます。
下記の写真は当院での歯茎再生療法(歯肉移植術)の症例です。
case1「根面被覆術」~下がった歯肉に健康な歯肉を移植①
歯肉を切除、移植する方法。リスクとして痛みが出る場合がある。
担当医からのコメント
歯周病の進行に伴い、歯茎が退縮したため歯の根が露出してしまっていました。根面被覆術により、歯ぐきの退縮が改善され、知覚過敏の解消とともに見た目もよくなりました。 |
case2「結合組織移植術」~下がった歯肉に健康な歯肉を移植②
歯肉を切除、移植する方法。リスクとして痛みが出る場合がある。
担当医からのコメント
歯肉が痩せて薄くなっている部分に歯肉を移植することで、歯根面を覆う周囲の歯肉の厚みを増加させることができ、審美的に優れた被せ物を入れることが出来ます。この症例は金属イオンが歯肉に黒く沈着していましたので、歯肉移植により同時に改善させました。 |
case3「歯冠延長術」~歯茎のライン・歯の長さを整えます
担当医からのコメント
歯冠延長術では、ガムライン(歯茎の高さ)を修正して 歯の長さを揃えたり、形を修正することにより審美性を確保します。 |